感性を磨く
IKENOBOいけばなアート展@横浜 Reika(ロケハン編)
2022.12.05
アート展へ応募してからひと月程経った頃、出瓶が決まったとの速報が入り、それから間も無くして本部からの案内通知が届きました。作品展示の場所は何処に決まったのか、ドキドキしながら確認すると、筆頭に横浜中央支部 太田・斎藤チーム・・・「玄関」周囲に負けないインパクトのある作品を希望します・・・とのこと!?
控えめな席を希望していたので、まさか玄関入り口を担当するとは思いも寄らず、また、屋外とは全くの想定外・・・まずは、現地へ足を運んでみなくては!と雨模様の中、横浜市イギリス館へ支部長と3人で出かけました。
イギリス館の玄関向かって右手、幸い屋根はあり、南風だった土砂降りの雨はあたらず。
後ろの庭には常緑樹の柘植や檜など植栽の背景、ほぼ中央には外灯。そして、展示スペースのサイズを計測、155W*67D*階段上46H*外灯まで120H。
外灯が雰囲気のある空間を作っていて、第一印象では「何か吊るしたい・・」とだけ感じました。屋外での初めてのいけばな作品に不安が募っていましたが、まだ準備期間は2ヶ月あると言い聞かせて帰りました・・・(2022/9/19)
常設のスワンの鉢物がお洒落で、大理石?のシックで落ち着いた玄関です
こちらは作品の一部分、メインはピンク色の薔薇、そして、オーナメントを吊るしました